ビールが旨くて何が悪い?

ビールと私のほろ苦い日常 Amazonパントリーで買えるビールを飲み尽くすまで続けます

Amazonパントリーを使って箱いっぱいにビールを23本買ってみた

Amazonパントリーを使ってみた

Amazonプライム会員になってはみたものの一回も利用したことのなかったAmazonパントリー。サービス自体のメリットがあまりうまくイメージ出来なかったんですよね。でもちょっと面白いことを思いついたので今回初めて利用してみました。

 

Amazonパントリーとは?

Amazonプライム会員は皆さんご存知だと思いますが、もうメリットしかないようなサービスですよね。年会費3900円でプライムミュージック聴き放題、プライムビデオ観放題、他にもKindle端末が安く買えたり、さらにそのKindle端末を使えば月に一冊本が無料で読めたりとこれで月額325円は安過ぎでしょ、というサービスです。当然僕もAmazonに自ら望んで囲い込まれてしまったクチですが、そんなプライム会員のサービスの中でもAmazonパントリーはどうも地味なサービスであります。

食品・日用品を中心とした低価格の商品をひとつから必要な分だけ、ひと箱あたり290円の取扱手数料でお届けします。

Amazonの説明にはこんなふうにあります。

独身の一人暮らしで買い物に行く時間がない、なんて方にはなかなかいいサービスだとは思います。でも我が家では日用品などは妻が買ってきてくれますし、普通にAmazonで購入する場合には、一つづつなどの少量では無理でもある程度の量であれば送料無料なものが多いなかで290円を払うのは勿体無いような気がしていました。 

 

テーマBOX&特集が面白い

でもですね、ちょっと面白いものを見つけたんですよ。それがAmazonパントリー内にあるテーマBOX&特集のページ。

予めテーマごとに色々な商品を組み合わせて表示してくれているんです。例えばストックしたい食品・調味料というテーマBOXだと、塩、醤油、小麦粉、みりん、味噌、出汁などなどがズラッと出てきます。後は数量を指定してポチポチとカートに入れるを押せばオッケー。スーパーであちこち探す手間が省けます。便利。でもこれは人を駄目にするよ。何も考えなくていいもの。

ほかにもテーマにはキッズパーティーだの、仕送りセットだの、お部屋のお掃除などさまざまな状況を想定したテーマを作ってくれています。便利すぎて怖いわ。

そんななか1本から選べる輸入ビールという特集ページを見つけました。ピンときましたよ。これはいいと。元々ビールは好きですし、とはいえ特にこだわりの銘柄があるわけでもないので、毎日違うビールを飲むというのはなかなか面白そうだぞと。

 

Amazonパントリーを使って箱いっぱいにビールを買ってみた。その数23本。

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届いた。

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23本のビール。壮観。1日1本で3週間は遊べそうだ。

特集では輸入ビールとなってましたが、今回は適当に国産も混じっています。Amazonだけでもまだまだ多くの種類のビールがあったので全部飲み尽くすつもりでいくよ。

 

今回はBOXに詰められるだけ詰めて23本。送料込みで8018円也。1本あたり349円か。あれ?結構お高いかも。まあいいですね、お遊びだから。8000円で3週間遊べるなら安いもんでしょ。

ただデメリットも無くはなくて、23本のビールを入れるにしては箱が大きすぎるんですよ。と言うより緩衝材として紙が大量に入れてあるので大きな箱の割には中身が少ない感じにどうしてもなる。箱いっぱいにビールを買った!って感じにはならないんだなー。そして大量の紙ゴミ。これ環境的には良くないですね。まあビン類などは破損しても困るからしょうがないとは思うけど流石にちょっと過剰包装ではないかな?

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こんな感じ。空いているスペースには紙がつめ込まれてた。左の紙の下には缶ビールが。右の瓶ビールはすべてプチプチで1本1本包装してある。ちょっとやり過ぎ?23本のビールを買うたびにこれだけのゴミが出るとちょっと困るかも。

 

まあとにかくAmazonパントリーで買った23本のビール。1日1本ペースで飲んでレビューしていきます!よろしくお願いします。