ドイツの正統派ピルスナー ラーデベルガー
うまい。ドイツビールらしいしっかりとしたボディ。正統派。本格派。王道。
ドイツ帝国初代宰相ビスマルク御用達のビール。
ピルスナーらしいクリアな黄金色。これぞビール。
一口目はしっかりと苦い
一口目のガツンと来る感じはやはり日本のビールと違うなーと感じます。しっかりと苦い。勿論IPAなどより苦いものもありますが、ピルスナーでここまでしっかりと苦いと嬉しくなってしまいます。
骨格のしっかりとしたビール
ピルスナーといえば日本のビールなんかだとすっきり感が強調されがちですが、このラーデベルガーは違う。濃厚というわけでは無いのに、それでいて骨格がしっかりしているのを感じます。骨太。味の輪郭がしっかりとしているというか。
それでいて後口はすっきりするんですね。不思議だ。キレもありながらコクもある。そう、まさに日本のビールが目指しているところじゃないのか。その目指すべき答えのひとつがこのラーデベルガーでは?
ビール純粋令を守ったラーデベルガー
ビール純粋令を今も守り、大麦麦芽、ホップそして醸造所保有の井戸から引く軟水のみで作られたビール。
ラーデベルガー醸造所ではこのひとつのブランドのみを作り続けているそう。目の行き届く範囲でできることをしっかりとやる。この純粋さ、頑固さこそがドイツビールの真骨頂。
ラーデベルガーに相性の良い料理は?
これはなんでも合わせやすそうです。日本の一般的な大手ビールで合わせられているような料理ならなんでも合うかと。やはり揚げ物系は間違いないところでしょうか。お肉料理のほうがより向いているかな。
ラーデベルガーの詳細
原材料:麦芽、ホップ
内容量:330ml
アルコール分:5.0%
輸入者:株式会社 都光酒販
原産国:ドイツ
価格:330ml×24本で¥6458(¥239/本)